外反母趾

  • 足の親指の付け根が靴に当たって痛い
  • 足が疲れる
  • ハイヒールをよく履くので痛くて困る
  • 扁平足と言われた
  • 靴が合わない

外反母趾とは?

外反母趾は、その名の通り足の親指(母趾)外反(小指側に曲がる)変形し、靴を履いた際に指の付け根の部分が痛くなる病態をいいます。

外反母趾では、足の親指の付け根にある関節が突出するようになり、足に合わない靴を履くと、突出した部分が擦れて炎症が起こることがあります。

 

外反母趾の原因

 ・靴を履くことが最大の原因

 ・女性に多い(9割)

 ・靴が合わない(ハイヒールなどかかとが高く、つま先が細いもの)

 ・遺伝

 

外反母趾の特徴

日本では、江戸時代以降近代化が進み、それまでの履き物に代わって靴を履くようになってから報告されるようになりました。

さらに近年の女性のファッションブームなどにより、女性がハイヒールを履く機会が増えたことで症状が見られるようになったとされています。

また、体重を支える足の骨と筋肉・関節で構成される「足底のアーチ」が崩れ、土踏まずがなくなる、いわゆる「扁平足」になると、外反母趾になりやすくなるとされています。

さらに、加齢によるホルモンバランスの変化による体重増加と足裏の筋力低下によって外反母趾になりやすいと言われています。

外反母趾をそのままにしないために

外反母趾は変形であるため、そのまま放置しても治ることはありません。

症状が進行すると、靴を履かなくても痛みが出ることがあり、そうなると手術をする場合もあります。

ほねごりグループの外反母趾への施術について

外反母趾の施術は、痛みと炎症を鎮める施術と、足の構造を矯正していく施術とがあります。

痛みに対しては「ハイボルト療法」「手技療法」、炎症を鎮める為に「はりきゅう」を行い、足にかかる負担を軽減する為、「テーピング」を行います。

また、変形に対して、足の構造を矯正する「フットプログラム」を行い、海外ではすでに主流となっている最先端の足病学に基づく「インサートプログラム」で、ひとりひとりの足に合わせて、インソールと呼ばれる足底板(靴の中敷き)をオーダーメイドで作成いたします。

日常生活でも足の構造を理想の状態に近づけることで痛みを根本的に解決していきます。

外反母趾でお悩みの方はぜひ一度、ほねごり整骨院グループにご相談下さい。

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