めまい

  • 疲れると体がふらつく
  • 目の前が真っ暗になる
  • 視界がぐるぐると回る
  • 体が回転しているように感じる
  • 原因不明と言われて対処に困っている

めまいってどんな症状?

 めまいは、目が回るようなクラクラとした感覚の総称です。

 ひと口にめまいと言っても、様々な分類と特徴があります。

 

めまいの分類

回転性めまい

 自分の身体または地面がグルグルと回転しているかのような感覚がします。

 バランスを失って倒れたり、激しい吐き気を感じることがあります。

 体のバランス感覚を担う三半規管などが原因となり、耳とも関連が深いのが特徴で す。

 

浮動性めまい

 よろめきやフワフワとした感じなど、回転しないタイプのふらつきを感じます。

 小脳の異常や高血圧などで生じます。

 

立ちくらみ

血の気が引いて、意識が遠のくような感覚がします。実際に失神することもあります。

立ち上がる際に血圧が下がることによって起こったり(起立性低血圧)、心臓や血管の障害で起こることがあります。

 

平衡機能障害

起き上がったりした時に、グラグラと身体が傾いてしまう感覚があります。

体の位置を認識して調整をする反射系と、中枢神経系の連携障害などで起こります。

 

その他

 その他の原因として、ストレスなどが原因となって自律神経が乱れ、激しく首や肩の筋肉が硬くなることが原因となる「緊張性めまい」や、スマホやパソコンで目を酷使することで起こる「眼精疲労性めまい」なども挙げられます。

めまいをそのままにしない為に

めまいは血圧の上昇・下降によって一時的に起こるものや、中枢神経と呼ばれる脳や脊髄、末梢神経と呼ばれる脳神経など、神経的な要因で起こることもあり、時に重篤な疾患も想定されますので長期間続く場合は一度病院で検査をしましょう。

ほねごりグループのめまい治療について

筋肉の硬さが原因となる場合や、自律神経の乱れ、眼精疲労などが原因となる場合は接骨院での治療ができます。

硬くなった筋肉には「手技療法」「はりきゅう治療」「ハイボルト療法」が効果的です。

自律神経の乱れからくるめまいに対しては「自律神経プログラム」もおすすめです。

また、筋肉の硬さの原因が不良姿勢によるものであれば「猫背矯正プログラム」や、インナーマッスルの低下には「楽トレ」で姿勢に対してのアプローチも行います。

めまいは放置せず、数多くの患者様から喜ばれ、信頼されているほねごりグループしっかりと治療しましょう!!