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ひどい肩こりでお悩みの方へ|セルフケアと受診の目安を解説

肩こりがひどくなると、頭痛やめまい、吐き気など日常生活の質の低下を招く可能性があります。

そこで本記事では、ひどい肩こりに悩む方に向けて、肩こりがひどくなる原因や、ご自身でも簡単にできるセルフケアの方法をご紹介します。

慢性的な肩こりを解消し、普段通りの生活を取り戻したいという方はぜひ参考にしてください。

肩こりがひどくなる主な原因

肩こりがひどくなる代表的な原因は、首の周辺や肩の筋肉に負担がかかり、血行が悪くなるためです。

また、ストレスや自律神経の乱れなど、心因性による肩こりもあります。

特に、日常生活で次のような癖がある方は肩こりがひどくなりやすい傾向があるので、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

  • 長時間のデスクワーク
  • スマホの見過ぎ
  • 姿勢が悪い(猫背・巻き肩)

このような身体的な原因以外にも、ストレスや自律神経の乱れなどの心理的な要因や、頚椎症や肩関節周囲炎といった病気が隠れている場合もあります。

関連記事:【柔道整復師監修】肩こりの重症度チェックシート

肩こりがひどいときに試したいセルフケア

ひどい肩こりに悩まされている方は、セルフケアで一時的に肩こりを緩和できる場合があります。

ご自宅や職場、学校など、場所を選ばずにできるものもあるので、ぜひお試しください。

セルフストレッチ

  • 肩甲骨を「はがす」ストレッチ:
    両ひじを曲げ肩より上に上げ、両ひじをゆっくり後ろに引いて肩甲骨を寄せましょう。
    5秒ほどキープして脱力、これを5回繰り返します。朝晩の習慣におすすめです。
  • 肩まわりの円運動:
    両腕を組み、肘で大きな円を描くように肩甲骨を動かすと効果的です。
  • 壁を使ったストレッチ:
    壁に向かって腕を90度に曲げて壁につけ、そのまま体を横に回転させて胸や肩を伸ばします。

セルフマッサージ

  • 指圧マッサージ:
    肩の上部(僧帽筋)に手を置き、指の腹で軽く圧をかけて肩を前後に動かします。
    痛みのない強さで、特に凝っている部分を中心に、左右5回ずつ行います。
  • 肩甲骨周辺マッサージ:
    手で肩甲骨をつかみ、周辺をもみほぐすことで血流改善とコリの軽減が期待できます。
  • 首や肩まわりの筋肉も優しくマッサージするのも有効です。

日常生活でのケア

ストレッチやセルフマッサージはいつでも手軽にできますが、次のようなことを日常生活に取り入れることも、肩こりの緩和につながります。

  • ホットパックやカイロ、入浴で肩回りを直接温めると血行促進に役立ちます。
  • 姿勢を良くする、長時間同じ姿勢を避けるなど日常習慣の見直しも大切です。
  • 目の緊張も肩こりに影響するので、目を温めるグッズや蒸しタオルでリラックスすることもおすすめです。

関連記事:肩こり・首こり・頭痛に効く!首のストレッチ

ひどい肩こりで受診する目安

生活習慣の見直しやセルフケアでも症状が緩和できないと、日常生活を元気に過ごせなくなってしまう可能性があります。

次の項目に該当するものがある方は、受診を検討してください。

  • 肩こりの痛みが2週間~1ヶ月以上続く場合:
    セルフケアや市販薬で改善しない慢性的な症状は「治療院」「整形外科」を受診しましょう。
  • 肩こりに加えて頭痛や吐き気、腕や手のしびれ・脱力感、強い痛みが現れる場合:
    肩周囲だけでなくさまざまな部分に影響が及んでいる可能性があり、早めに医療機関で診断を受けた方がよい状況です。
  • 肩こりのせいで日常生活に支障が出ている場合:
    仕事や家事などに集中できない、肩こりのせいで睡眠も不十分といった場合はセルフケアだけでなく専門家による治療を検討してください。

まとめ|ほねごりはあなたのひどい肩こりを和らげるお手伝いをします!

ひどい肩こりによって頭痛やめまい、吐き気などを引き起こし、普段通りの生活が送れなくなってしまう方は少なくありません。

「ストレッチをしても、すぐに肩こりがひどくなる」「肩こりのせいで元気に過ごすことができない」といったお悩みのある方は、まずは私たちほねごりにご相談ください。

私たちほねごりが、ひどくなってしまった肩こりを和らげて、元気を取り戻すためのお手伝いをさせていただきます!