猫背矯正ベルトは意味ない?正しい使い方を知ろう - ほねごり接骨院・はりきゅう院グループ

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猫背矯正ベルトは意味ない?正しい使い方を知ろう

猫背に悩まれている方の多くはご自身で改善方法を模索し、猫背矯正ベルトへ辿り着くケースが少なくありません。

しかし、猫背矯正ベルトで本当に猫背が改善されるのでしょうか。

本記事では、猫背矯正ベルトが本当に効果があるのか、本質の部分について猫背矯正のサポートもしている「ほねごり」が詳しく解説します。

【結論】猫背矯正ベルトは意味ない?

結論からお伝えすると、猫背矯正ベルトだけで猫背の改善をすることは難しいです。

猫背矯正ベルトの役割は装着時の正しい姿勢を身体に覚えさせ、外しているときも同じ姿勢を意識的に取れるようにするためのアイテムです。

このように、猫背矯正ベルトは「正しい姿勢を意識する」ためのサポートグッズなため、長時間装着したからといって猫背が改善するわけではありません。

そのため、「猫背矯正ベルトは意味がない」といった情報は、「着用していれば自然に猫背が治る」といった誤った誤解から生まれたものです。

ほねごり治療
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ほねごりで勧める猫背矯正ベルトの正しい使い方

私たち「ほねごり」は、これまで併用した猫背にお悩みの多くの患者様に向けて、猫背矯正ベルトも併用した猫背改善のお手伝いをしてきました。

そこで、実際におすすめしている猫背矯正ベルトの正しい使い方をご紹介いたします。

締め付けすぎない

猫背矯正ベルトは身体にしっかりとフィットさせることが大切です。

しかし、「締め付けが強ければより効果が得られる」と締め付けすぎると血流が悪くなり、却って身体に悪影響を及ぼす可能性があります。

日頃から内側へ丸まっている肩を外側へ開かせて、「普段よりも少し胸を張っている」ことを感じられる程度の締め付け具合にしましょう。

肩甲骨の下あたりを意識して装着

猫背矯正ベルトは、片側と腕の下側それぞれにバンドを通す製品が多いです。

この腕の下側に通すバンドが肩甲骨の下になるように意識することで肩甲骨同士が寄せられ、正しい姿勢になりやすくなります。

徐々に時間を延ばす

使い始めから長時間装着したり、寝ているときも装着したりすると、身体への負担が大きくなります。

猫背矯正ベルトの使いはじめの時期は1日10〜30分程度からスタートし、慣れてきたら2〜3時間程度と徐々に時間を伸ばすようにしましょう。

姿勢が崩れやすいタイミングでの使用もOK

何もしていないときに着用するのではなく、次のように姿勢が悪くなりやすいタイミングで着用することもおすすめです。

  • デスクワークや勉強
  • スマートフォンやタブレットの使用時
  • 読書 など

猫背改善は矯正ベルトだけでは不十分

猫背の原因は背中周りだけでなく、身体の構造上の問題やこれまで積み重なってきた生活習慣など、さまざまな要因が重なり合っているケースがほとんどです。

そのため、「猫背矯正ベルトだけで症状が改善した」というケースは少なく、却って不自然に胸が張り出してしまい、反り腰といった他の問題が起きてしまうことがあります。

そのため、根本的な部分から猫背の改善をするためには、専門家の力を借りて治療へ取り組むことが大切です。

「猫背を正しく改善したい」「正しい姿勢になって見た目の自信を取り戻したい」とお悩みの方は、ぜひお気軽に「ほねごり」へご相談ください。

医学的な観点から原因を探り、「正しい姿勢」を取り戻すためのサポートをさせていただきます。

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まとめ|猫背・姿勢のご相談はお近くのほねごりまで

猫背矯正ベルトはさまざまな口コミがありますが、実際にはベルト単体で猫背が改善できるわけではなく、あくまでも「正しい姿勢を身体に意識させる」ための補助的なアイテムです。

そのため、猫背矯正ベルトを使いつつ、正しい姿勢の専門家による施術もすることが大切です。

「猫背矯正ベルトを使っているけど改善できない」「姿勢が悪いといわれるけど、どの姿勢が正しいかわからない」といったお悩みのある方は、ぜひお近くの「ほねごり」にご相談ください。

姿勢が悪い原因をしっかり探り、猫背改善に向けたサポートをさせていただきます。

この記事の監修者
丸山先生
柔道整復師

丸山 洋生(マルヤマ ヒロキ)

■保有資格名(取得年)
柔道整復師(2016年)

■経歴(簡潔に)
ほねごりが1店舗の時からスタッフとして12年目
現場院長、MGRを経て新人研修担当に
ほねごりYoutubeでも活躍中

■専門分野や得意分野
専門分野:矯正施術
得意分野:姿勢分析、手技療法、骨格矯正

■所属学会・団体
特になし

■監修コメント
「現場経験を活かして皆さんにわかりやすくご説明できるように監修しています。」