股関節の痛み、もしかして放置してる?原因とタイプ別改善ストレッチで快適な毎日を! - ほねごり接骨院・はりきゅう院グループ

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股関節の痛み、もしかして放置してる?原因とタイプ別改善ストレッチで快適な毎日を!

こんにちは!ほねごり接骨院グループです!

「なんだか歩きづらい・・・」
「足の付け根がなんか違和感・・・」
「股関節が最近痛む」
「立ち座りがつらい」

と感じることはありませんか?

股関節の痛みは、放置すると歩行困難になったり、日常生活に大きな支障をきたしたりする可能性があります。

本記事では股関節の痛みの原因とタイプ別の改善方法をご紹介するので、ご自身の股関節痛の原因を知り、適切なケアで快適な毎日を取り戻すための参考にしてください!

★股関節の痛みは、こちらのページでも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

股関節の痛みの原因

股関節の痛みの原因は、人によってさまざまですが、代表的なものとしては以下のものが挙げられます。

加齢が原因の痛み

加齢に伴い、股関節の軟骨がすり減り、痛みが生じることがあります。 これは、変形性股関節症と呼ばれる代表的な股関節の疾患です。

運動不足による痛み

運動不足は、股関節周りの筋肉を衰えさせ、関節を支える力が弱まります。 これにより、股関節への負担が増加し、痛みやすくなります。

姿勢の悪さが原因の痛み

猫背や反り腰など、姿勢が悪い状態が続くと、体の重心が偏り、股関節に負担がかかります。

怪我による痛み

過去の怪我(捻挫、骨折など)が原因で、股関節の痛みが生じることがあります。

股関節の疾患が原因の痛み

先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全、大腿骨頭壊死などが原因となる場合もあります。

その他

肥満、関節リウマチ、痛風などが原因なり、股関節に痛みが生じるケースもあります。

股関節の痛みのタイプ

股関節の痛みは、その症状や原因によっていくつかのタイプに分けられます。

変形性股関節症

股関節の軟骨がすり減ることで痛みが生じる代表的な疾患で、初期には、立ち上がりや歩き始めに痛みを感じることが多いです。

臼蓋形成不全

股関節の臼蓋と呼ばれる部分の発育が不十分で、股関節が不安定になることで痛みが生じます。臼蓋形成不全の場合、若い頃から痛みを感じることがあります。

大腿骨頭壊死

大腿骨頭と呼ばれる部分への血流が阻害されて骨が壊死してしまう大腿骨頭壊死は、強い痛みが生じるだけでなく、歩行困難になることもあります。

タイプ別|股関節の痛みを改善する方法

タイプ別で見た股関節の痛みを改善する方法をご紹介します。

変形性股関節症

股関節の軟骨がすり減ってしまう変形性股関節症は、次の方法で痛みを和らげる効果が期待できます。

  • 股関節の曲げ伸ばし
  • 股関節を外側に開くストレッチ
  • 股関節周りの筋肉をマッサージする

臼蓋形成不全

臼蓋形成不全の場合、次の方法で股関節の安定が期待できます。

  • 股関節を内側に閉じるストレッチ
  • 股関節周りの筋肉を鍛える

大腿骨頭壊死

大腿骨頭壊死の場合、ご自身で痛みを改善することは難しいです。専門家の指示に従い、適切な治療を受けるようにしてください。

股関節の痛みを予防するためのポイント

股関節の痛みは、次のポイントを抑えることで予防する効果が期待できます。

  • 適度な運動をする
  • 肥満を解消する
  • 姿勢を正す
  • 股関節を冷やさない
  • 無理な運動を避ける

上記はあくまでもご自身でできる対策で根本的な改善を行うものではないので、専門家による治療を受けつつ、治療の効果を維持する目的として取り入れるようにしましょう。

まとめ|股関節の痛みはお近くのほねごりまで!

股関節の痛みは、放置すると悪化し、日常生活に大きな影響を与える可能性があります。

ご自身の股関節痛の原因に合った改善ストレッチを実践し、改善が見られない場合は、ぜひお近くのほねごりにご相談ください。

患者様一人ひとりの身体のお悩みを解決し、生活の質(Quality of Life)の高い暮らしを手に入れていただくためのお手伝いをさせていただきます!

この記事の監修者
鈴野先生
柔道整復師

鈴野 賢幸(スズノ トシユキ)

■氏名(フルネーム)
鈴野 賢幸(スズノ トシユキ)

■保有資格名(取得年)
はり師・きゅう師(2007年)

■経歴(簡潔に)
早稲田速記医療福祉専門学校鍼灸医療科卒業
鍼灸師の資格取得後に東京医療福祉専門学校教員養成課に進学し、養成施設教員資格を取得
母校の早稲田速記医療福祉専門学校で8年間専任教員として勤務

■専門分野や得意分野
専門分野:東洋医学、自律神経
得意分野:鍼灸治療全般、手技療法、骨格矯正

■所属学会・団体
特になし

■監修コメント
「専門知識をみなさんにわかりやすく、丁寧に説明できるよう監修しています。」